残暑お見舞い画像・・・遅すぎ


水たっぷり浴びた後のぎんです。
後ろ頭がパンクになって、ちょっと時代の先を行くギンバトになってしまいました。


何度か載せているぎんの水浴びについてなのですが
我が家に来た当初は、中々水浴びをしてくれなくて、流水を側に近づけると逃げるくらいの水嫌いでした。
仕方ないので、風呂場で強制シャワー浴びせていたのですが、これではぎんのメンタル面にも負担がかかるだろうと医師に相談したところ
「水浴び?やりたい時にやらせてください」
という簡潔なアドバイスを受けて、ぎんの慣れている場所に、桶に水を入れてそこにぎんを止まらせてみました。
その結果
1.水浴び時間は、13-15時の間に行う
2.進んで水に入るのは週に一回

とゆー行動に出ることが分かりました。

1.の理由はおそらく、日中の気温が最も高くなる時間帯と考えられます。
・・・鳥は身体を冷やすと命の危険もあるので、なるべく気温の高くなる時間を本能で覚えているのでしょう。
でもって、入浴時に必ず日光浴ポーズをするのも、身体を温めるためだと推測されます。
2.の理由は、ギンバトの原産国の気候ではないかと思われます。



ギンバトの原産国はどこかというと、アフリカ
アフリカ原産の「ジュズガケバト」というハトの、白変種が「ギンバト」なのです。
なので、降雨量の多くない土地の出身なため、そんなにしょっちゅう水浴びをしなかったからなのかなと推測。


※東南アジア産の文鳥は水の多い気候で育ったため、毎日のように水浴びしないと気がすまないそうです。
 逆にセキセイはオーストラリア大陸の、殆ど雨の降らない土地が原産のため、殆ど水浴びしない。

なので真っ白なぎんちゃんにも、アフリカの血は脈々と流れているようです←今日の結論

最後に、月並みな画像ですが、2009年夏のぎんの水浴びシーンを一枚。
本当は、暑中見舞いor残暑見舞い用に撮ったのですが、今年の夏は短かかったよママン



現在、気候の激しい変動で突然換羽が始まり、新しい羽根に生え変わりつつあります。
また来月くらいに、健康診断に行ってみようと思います。寒くなる前に。