最近のぎんです。
相変わらずの定位置です。


このシルバーウィークは小生、9/21-9/23と実家に帰っていた訳ですが。


その前々日の9/20から、どうもぎんの様子が若干おかしい
笑える意味でのおかしいではなくて、寝る時間が長い。
常にも増して、産屋に戻って眠る時間が多く、身体もフクフク膨らましてるので


なんかあやしい
しかもまた三日家を開ける身としては、ちと心配になったので
20日の朝、ダンナに相談したらば


20日の午後イチから病院へゴー

大げさかなと思ったけれど、動物は口が利けないし
なまじ鳥類は、具合が悪いことを隠す習性があるため、油断は出来ないと
急ではありましたが、医師に診断してもらいました。


結果、殆ど健康体 ほっ

ただ、若干肝臓が弱ってきているというので、念のため強肝剤といつもの栄養剤を処方されました。


んで、話はちょっと脱線して、掛かりつけの病院のホームページが更新されていて
とあるカメの手術シーンが挙げられていたのですが、これがビックリ

巨大カメを吊り上げて腹部を手術しています。手術なので、摘出とか内臓画像とか出てきますので注意してこのリンクをクリックしてください。
あとMIDI鳴るのなんとかしてくれないかな・・・・


で、ぎんの診察の際、この巨カメ手術の話を私が訪ねたのですが

「すごいですね、吊るし切り・・・」


とうっかり口に出したら医師が


「そう!吊るし切りですよ。アンコウにヒントを得ましてねー」
とこちらが怖くて言えない事をおっしゃってくれました。

HPにも載ってますが、カメさんを仰向けにして手術できなかったのは、石を飲み込んでいたため仰向けにすれば、石の重みで肺がつぶされてしまう危険性があったためだそうです。
なので、20キロの巨体を天井から吊り下げての摘出手術に踏み切ったそうです。
なお、摘出された石は合計2キロだったそうで・・・・


そんなこんなで、病院内を飛び回るぎんを宥めたり諌めたりしながら検診は無事終わり、ダンナに薬の与え方を伝授して私は二泊三日の帰省を無事終えました。


↑まったり抱卵中のぎんを撮りたかったのですが、これも相変わらずカメラに睨みを利かせた表情になってしまいました。


本日実家から帰ってきて、3日ぶりに見たぎんちゃんの表情は
「いままでどこに行ってたの???」
って感じでキョトキョト見つめられました。
ごめんよぎん、しばらくはお前の側にいるからねー