掃除&トイレ事情

年末前の大掃除
の、前に

ぎん部屋の大掃除を実行しました。


普段から汚れは拭いて砂も洗ってますが、カゴの入り口付近の入り組んでいる部分が中々拭き取りにくく、しかもそんな場所に限ってぎんはよくフンするので、普段の掃除ではふき取りくい汚れがこびりついて気になってました。
なもんで、週末の好天を生かして籠を丸洗い。こびりついた汚れはブラシでゴシゴシ。

敷き砂も洗って焼きなおし…と、一通り綺麗さっぱりして

なんとか、撮影に耐えられる状態になりました。




サッパリしたカゴでお食事。汚れの付着を防ぐ対策として、試しに防水バンを貼ってみました。
エエ、指のケガしたときに購入した防水バン余ったのでリサイクルww

ところで微妙に話は変わって

鳥にトイレの躾は無理

は、定説だと思います。

空を飛ぶ都合上、常に身体を軽量化しておくため鳥は消化も排泄も早い
なので、犬さん猫さんのように決められた場所でトイレするのは無理無理ィッッ!!

って事を覚悟の上でハトを飼い始めたのですが
思ったより、フン始末は大変ではないです。

というか、ハトは妙に場所に固執する性質なようで、室内の何箇所かがお気に入りポイントで、そこで暫く滞在して毛づくろいしたりまったりしたらまた別のポイントに行くようです。

なもんで、ぎんのお気に入りポイントの下に、シートや紙を敷いたり
トイレの「タイミング」を見計らってお尻の下にティッシュを持って待機します。

まー、それでもたまに予想外の場所に落し物される事はありますが、思ったより困ってはないです。

それとぎん、抱卵モードに入ると

絶対に産屋の周辺でフンしない。
ガンコなくらいしません。

てか、何ヵ月か観察していて分かったのですが

産屋が視点に入る位置でのトイレは、極力避けるようですハト。

これはアレですね、野生だと抱卵や子育て時期に巣の周辺でフンしたら「ここにハトいます」と敵に知られてしまうため、親はなるべく巣から遠い場所を選んでフンをする本能が・・・ずっと生きている訳ですね遺伝子に。
なんか心打たれますね、親の愛に。

なのでぎんちゃん、産屋が視界から完全に外れる私の部屋にくると
5分おきに、フンしまくりです。

まず、毛づくろいエリアの椅子の上に乗せると、すぐにポットンします。



で、トイレと毛づくろいが一段落すると、私のPCの上おやつタイムです。



この場所でのフン対策は、PC本体にハンカチ乗せて、周辺には食器棚用シートを引いてます。
ダイソーで買ったシートですが、中々役に立ってます。

他にお気に入りの場所としては座椅子の背もたれの上なのですが、座椅子も合成レザーなのでフンされてもふき取ればOK。

まーこの状態に辿り着くまでに、何度カーペットに粗相されたか数え切れませんがorz

なのでハト、人間が指定した場所にトイレさせるのは難しいかもしれませんが
よくフンをするエリアに汚れ対策をすれば、被害は最小に抑えられることがなんか分かってきました。

余談ですが、職場で「鳥飼育してます」と言ったら飼育経験の無い人の顔色が変わりました。
どうやら、室内で鳥を飼っている環境で想像した図が

部屋中、フン&抜け羽&フケが散らばって凄い状態

・・・そんな部屋、私も住みたくないですorz

羽とフケも、よく毛づくろいする場所の近くにハンディクリーナー置いてるので、気になったら片手で掃除でけます。
換羽の激しい時期には、さすがに一日2回掃除機がけでしたが;^^

あと、一部屋にティッシュ2個&ウエットティッシュで、ハトが粗相をしたらすぐにふき取れば
それ程ひどい部屋にはならないと・・・思います。

以上、本日ちょっと説明文っぽい内容になってしまいました。

あ、パネルヒーターはイイ仕事してます。
ぎんの就寝時に使用していますが、ぎんちゃんもあったかいのかお腹ぺったり付けてお休み。
設定温度を一定に保ってくれるので、ぎんが寒がることは勿論


ローストにも、なりませんww