生えそろいました!
本日一枚目の画像は
抜けた風切り集合写真
以前に何度か書きましたが、ぎんちゃんを飼い始めたとき、風切りは切られていて長さが半分もありませんでした。
その状態でおおよそ8−9ヶ月ほどショップで暮らしていたせいか、うちに来て初めの頃は自分が飛べるという事もよく分からなかったようです。
なもんで、余りぎんが飛べない頃は、たまーに公園などに連れ出して、空を見せたり木の枝に止まらせたり、飛ばす練習もしておりました。
写真は、去年の8月ころの水浴び写真
このとき風切りはようやく2−3本抜けたばかりで、殆どがバッサリ切られた状態で残っています。
風切り羽根があると飛行時に加速がつくため、室内飼いの場合切っておくのも得策の一つなのですが、わしら夫婦はまず一度、風切りを完全な形にしてあげたかったため、ぎんの羽根が伸びるのを日々待ちました。
途中卵ポンポン産んでくれて中々羽根が抜け替わらず、こりゃ一年はかかるんじゃないかと思ってましたが、昨年秋の本格的な換羽で風切りもかなり抜けてくれました。
そして、ぎんを飼い始めてから9ヶ月経ち・・・・
↓これが、最新のぎんちゃん羽根です。
風切り充填100%ぎん
ようやく、切れた風切りが全て生え変わりました。
↓左側もバンザーイ
銀鳩特有の、大きい白い羽をやっと拝むことが出来ました。
もちろん飛行も完璧で、最近は床を歩くこともほとんど無く、移動は主に飛行でと3次元の動きになってます。
ウチに来た当初は30-40センチの高さまでしか飛び上がれなかったのですが、今じゃ室内の間取りにも慣れ、クルクル小回りもきいてヒラリヒラリ飛びまくってます。
なのでもう外には出せません、銀鳩は鳩なのに帰省ちゃうで帰巣能力が無いようで、一度行ったらハイそれまでよだそうです。
(医師曰く、飼い主と信頼関係を築いていて名前を呼ぶと戻ってくる訓練をすると帰ってくるだろうとの事ですが、それ以前にカラスに襲われる可能性大orz)
今のところ、壁にぶつかったり物を落としたりする事もないので、このまま羽根は切らないでおこうと思います。
今回短めですいません、オマケにもう一個水浴びぎんちゃんショットどうぞー